「伊達ワル」
伊達女、伊達男、男伊達、伊達めがね、伊達巻き、伊達みきお…と、
世の中伊達から始まる言葉がたくさんありますが、
皆様「伊達ワル」という言葉をご存知でしょうか?
知らなくても恥じることはまったくありません、この言葉が生まれたのは、
ある物の誕生と等しいと考えれば、たった5年前のことなのです。
「伊達ワル」とは、
「不良やアウトローを意識した破天荒な男性像のこと。
またはそれを範としたファッション」のこと、だそうです。(参考:wikipedia)
また、「本当に不良ではなく、「ワルそう」に見えるが、本当に不良というわけではない。
学生や社会人など一般の人が自分自身を不良っぽく演出したものである。」ということでもあるそうです。
…といわれても、よくわからないかもしれません。
お兄系とかと何が違うの?とか。
…画像を見てもらった方が早いかもしれません。
お分かりいただけたでしょうか?
何かおもうところはありましたでしょうか。
かっこいい気風がいい、見てくれがいいなんてことを伊達というのは、政宗さま以前からあったにしろ、
彼の功績で「伊達」と広く使われるようになったのは確かだと思います。
本当にすごいですねぇ。
これから伊達ワルが世に進出することによって、街中で、朝鮮出兵の伊達兵に見まがうような伊達男たちが世の中に蔓延るかもしれません。
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