シーン4
不動明王こわいお
外に優しく中には優しく
「梵天丸もかくありたい」
大河ドラマでとくに有名なシーンですが一応かいとく。誰のためでもなく
自分のために。www
紫色の法衣をきたお坊さんは、虎哉…さんだと思いきや、このシーンでは、寺僧とかかれてました。
ある日、寺にいった梵天丸ちゃん(6才・男の子)は、不動明王という仏様の仏像を見て、ふと思ったことを聞いてみました。
「仏さまとは、優しいものなのに、どうしてこんなに恐ろしい顔をしとるんじゃ」
「それは、すべての悪を降伏するために恐ろしい顔をしているですよ。でも心うちはとても優しいのです」
と寺のお坊さんは答えました。
「そうか、大名もそうあるべきなのだろう。領外には厳しく目を光らせて、領内の民には優しく。
I want to become it so, too!!!」
と、こう
英語で答えたので、
この子はすごい、非凡の子である、というのがわかったという、ムネが震えるハートフルエピソードです。
ちなみにこの寺の僧の役目は、小説によって、乳母の喜多さんだったり(こじゅうろうのお姉さんでもある)、
虎哉先生だったり、小十郎だったりしたりするそうです。
大河だと虎哉さんで、「梵天丸もかくありたい」とつぶやいたことを喜多が、パパんである輝宗さんに伝えると、
輝宗さんがにこー!!っと笑顔で喜ぶシーンがありました。
シーン5
こじゅろう
ぼんちゃん
れんしゅうちゅう
ぼんちゃんがきれかかってるのは、説明版がはいっちゃうからだったと思います…。
小十郎…このはげ…?って思ったやつ、
前でろ、前だ!
(いろいろ使いやすくて好きですこのせりふ)
小十郎が19歳のときに、9歳の政宗さんに仕えています。
でも小説によってはこれもまちまち…? 山岡先生のだともっと早かった気もする。
成実ちゃんがまだ1歳とか…ていうと、梵が2、こじゅ12? うーん、わかんねwww
その小十郎が、梵天丸の右目を抉りとったというのは有名な逸話ですね。
ゆうめいな
逸話 であって、実際はしらんけどww
後ろにいる禿げてる人が、虎哉さんです。
先ほど行った瑞巌寺の影の創始者でもあります。なぜかというと…、
荒れ放題になっていた瑞巌寺(元は円福寺)を
「ユー、改修しちゃいなよ!」と勧めてきたからだそうです。
完成したのが1609年。今年でジャスト400年目だったわけです。
と、サイトをみてたら耳寄り情報発見!
テレビ番組「創建四百年 国宝 瑞巌寺 ~政宗と瑞巌寺・5つの謎~」
みるしかないNE☆
さて続きます。(ちなみに、政宗歴史館まだ1階。梵ちゃん9歳。70歳でお亡くなりになってるので、まだ人生の1/7しか紹介できておりません(…